教科書を持ち歩くのは重くて大変なので、自炊しました

今日の学習記録

 こんにちは、りくばりです (*´∀`*)/

 教科書が手元に届きました。

 ところで、教科書を持ち運ぶのって、重くて大変じゃないですかぁー ε=(×。×)ハァ

 最近は荷物で両手を塞がないよう、リュックサックを担ぐようにしています。筋力の衰え痛感している私は、出来るだけ荷物は体に密着している方が歩くのに楽だからです。

 それでも、教科書を何冊もリュックに入れて歩くのは、肩が凝るし足元も危ないので、思い切って真新しい教科書を、一枚づつバラバラに裁断して「自炊」することにしました ( ´艸`)ムププ

 今日は、私の「教科書運搬対策」を、お伝えします。

教科書を一枚づつバラバラに裁断

 皆さんは、「自炊」という言葉をご存知ですか?

 普通、自炊と言えば「自分でご飯を作って食べること」だと思いますよね。

 でも、現代は他の意味でも「自炊」という言葉を使っているようです。

コトバンクの日本大百科全書(ニッポニカ)による「自炊」の解説では、下記の内容が書かれています。

自炊 書籍や雑誌を所有者がデジタルデータ化し、電子書籍をつくること。ファイル交換ソフトにおいて流通していた、著作権侵害を前提としたコミックスのスキャンデータ作成に端を発するアンダーグラウンドな隠語である。「」という呼称の由来としては、自分で材料(書籍)を用意し、調理(データ化)までする作業を炊事作業に擬した説や、音楽CDやソフトウェアのメディアからデータを抜き出す作業を「吸う」とよんでいたため、それに自らがデータをつくること組み合わせて「自吸い」とよびそれが転訛したという説がある。タブレット端末や電子ブックリーダーなどの電子書籍の閲覧機器が急速に普及する一方、権利や契約などの整備の遅れから、電子書籍化される日本語のコンテンツが少ないため、また省スペースや持ち運びの際の便利さという観点から、コミックスのみならず一般の書籍においても自炊の動きが広がった。具体的な作業の流れは、本を綴(と)じている背の部分を裁断して解体し、ばらばらにしたページをイメージスキャナーで読み取り、データ化するのが一般的である。(以下略) 

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 

 要は、私がしようとしている「自炊」とは、本の背の部分を裁断して一枚づつバラバラにしたページを、スキャナーで読取りデータ化したものをパソコンやタブレット端末に保存することを言います。

 教科書を自炊することにより、教科書の内容を保存したiPadを使えば、重い教科書を持ち運ぶ必要がなくなるのです (⌒^⌒)b

 ということで、さっそく真新しい教科書を一枚づつバラバラに裁断しました!

 スキャナーで教科書をデータ化し保存

 教科書を一枚づつバラバラした後、スキャナーデータ化しパソコンに取り入れました。

 パソコンで教科書を見れるだけでも便利なのですが、iPadのアプリを使えば紙の教科書と同じように書き込みをすることもできるので、パソコンからiPadにデータをコピーしました。

 私のスマートフォンはiPhoneなので、本来ならばアップルのノートパソコンであるMacBookを使うと、データ移行が簡単らしいのですが、パソコンはWindowsを使っています。

 ですので、データ移行にはDropboxというアプリを使って、パソコンからiPadデータを移行保存ました。

 このWindowsのパソコンからiPadへの移行作業が、私にとって面倒なのですが、どなたかもっと簡単なデータ移行の方法を知っている方がいたら教えて欲しいです (・∀・;)

 取り敢えず入手した教科書の全て内容をiPadに収められたので、これで重い教科書を持ち運ばずに済みそうです

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